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相撲力士情報 
西ノ龍

西ノ龍

力士名
西ノ龍 龍太朗(にしのりゅう りゅうたろう)
所属部屋
境川部屋
本名
下村 龍太朗
しこ名履歴
下村 → 西乃龍 → 西ノ龍
番付
西十両十四枚目
生年月日
2000/08/20
出身地
大阪府大阪市中央区
身長
181.0 cm
体重
132.0 kg
得意技
突き・押し

その他の情報

父は元幕内力士だが自身が生まれる前に現役を引退していたため、父の現役時代の雄姿は映像で見たり父の知人から話を聞いたりするのみだったが、それでも幼少期から力士になることを志していたという。相撲は高校から始めればいいという父の方針から、近畿大学附属小学校時代は体操や水泳に取り組み、近畿大学附属中学校では陸上部に所属し、四種競技や砲丸投に取り組んだ。しかし相撲への気持ちが抑えきれなかったため、父に直談判して中学2年時の2学期から埼玉栄中学校に相撲留学した。中学校卒業後は埼玉栄高校に進学し、3年時に高校総体と国体で団体優勝を経験した

高校卒業後の進路は大相撲入りを選び、卒業を待たずに2018年11月場所で境川部屋から初土俵を踏んだ。入門先は自分で選んだといい、埼玉栄高校出身者が多いことや、師匠の13代境川(元小結・両国)が父・常の山と兄弟弟子だったことを入門理由に挙げた。父からも入門するなら境川部屋と勧められていたという。四股名は、初土俵当初は本名の「下村」をそのまま四股名としたが、三段目時代の2020年3月場所より父が十両時代まで名乗っていた「西乃龍」に改名。2024年5月場所から、父の考案で父と同じ種子島出身の第25代横綱・2代西ノ海に肖って四股名の「乃」を「ノ」に改めた「西ノ龍」に改名した

西ノ龍と四股名を改める直前は左肩の不調により番付が伸び悩む時期もあったが、2024年5月場所後に左肩鎖関節亜脱臼で手術を受けたことを機に、それまでの突き押し相撲だけでなく左四つの型も磨いた。2025年1月場所以降は幕下1桁の番付になり、東幕下5枚目で5勝2敗と勝ち越した7月場所後に、翌9月場所での新十両昇進が決定した。史上14組目の親子関取である

 

ウィキペディア(Wikipedia)より

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