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相撲力士情報 
金峰山

金峰山

力士名
金峰山 晴樹(きんぼうざん はるき)
所属部屋
木瀬部屋
本名
バルタグル・イェルシン
しこ名履歴
金峰山
番付
西前頭八枚目
生年月日
1997/06/24
出身地
カザフスタン・アルマティ
身長
191.0 cm
体重
165.0 kg
得意技
突き・押し

その他の情報

金峰山 晴樹(きんぼうざん はるき、1997年6月24日 – )は、カザフスタン共和国アルマトイ出身、木瀬部屋所属の現役大相撲力士。本名はバルタグル・イェルシン(カザフ語: Ерсін Балтағұл)。身長195.0cm、体重180.0kg。最高位は東前頭5枚目(2023年5月場所)。

来日前は柔道をしていたが、ドルゴルスレン・ダグワドルジ(元横綱・朝青龍)の紹介で18歳の時に日本の日出高校(現・目黒日本大学高校)に編入学し、相撲を始めた。日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科に進学後は日本大学相撲部に所属した。3年次(2019年度)に学生選手権団体優勝、全日本選手権個人準優勝の実績を残す。4年次(2020年度)には学生選手権で3位になり、全日本選手権ではベスト16に入った

大学卒業後は日大の勧めで大相撲の世界へ進むことになり、日大OBが師匠の木瀬部屋に入門した。木瀬部屋としては臥牙丸(ジョージア (旧グルジア)出身)の後継の外国出身力士である。カザフスタン出身力士としては風冨山以来2人目である。入門後は研修期間を経て2021年9月場所の新弟子検査に合格。興行ビザの取得を待って同年11月場所で初土俵を踏んだ。

四股名は、師匠・11代木瀬(元幕内・肥後ノ海)の故郷にある金峰山と、日大在学中に死去した元高校横綱で11代木瀬とは大学の同期だった成田晴樹に由来する。本人は四股名の由来となった金峰山を富士山ぐらいのスケールだと想像していたが、実際に足を運んで高尾山ぐらいのスケールと知ってガッカリしたという。2020年全国学生相撲選手権ベスト4のため三段目最下位(100枚目)格付出でのデビューとなり、この場所は7戦全勝で三段目優勝を果たした

幕下に昇進した2022年1月場所は5勝2敗で勝ち越し。翌3月場所は7戦全勝で幕下優勝を飾った。翌5月場所は西幕下4枚目に番付を上げ、成績次第で十両昇進が見える地位となった。この場所では6番相撲で5勝1敗とこの時点で新十両昇進の可能性が生まれた。千秋楽の7番相撲で初めて十両の土俵に上がり、東十両5枚目の北の若と対戦。”入れ替え戦”の意味合いが強かった一番だったが突き落としで敗れ5勝2敗となり、新十両は見送られた。翌7月場所は西幕下筆頭の地位で6連勝、7番相撲で吉井に敗れ優勝こそ逃したものの6勝1敗の好成績で終え、場所後の7月27日に開催された番付編成会議にて十両昇進が発表された。新十両昇進の際に「(目標は)何もないですけど、上ばかり考えて上がれなかったらアウトなので、幕内なら幕内で1つずつ考えたい」と抱負を語った

 

ウィキペディア(Wikipedia)より

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