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相撲力士情報 
千代栄

千代栄

力士名
千代栄 栄太(ちよさかえ えいた)
所属部屋
九重部屋
本名
岸 栄太
しこ名履歴
岸 → 千代栄
番付
西十両十四枚目
生年月日
1990/07/12
出身地
京都府福知山市
身長
179.0 cm
体重
158.0 kg
得意技
押し

その他の情報

兵庫県氷上郡春日町(現・丹波市)生まれ。そのため、丹波市の地元紙では春日町出身として扱われる場合がある。3歳から柔道を始め、小学校4年次までは春日町内の柔道教室に通ったが、小学校5年次からは京都府福知山市の柔道教室に移った。三田市立藍中学校に進学すると1年次に兵庫県大会で優勝の実績を残している。2年生から福知山市立日新中学校へ転校して柔道の京都府大会で優勝、柔道推薦で進学した京都共栄学園高校3年次には全国高等学校柔道大会京都府予選で2位入賞の実績を残した

高校卒業後は、京都共栄学園高校の当時の柔道部監督から大相撲への入門を勧められたことや、自身が千代大海のファンだったこと、高校総体直後に13代九重(元横綱・千代の富士)と面談したことなどから大相撲の九重部屋へ入門することを決意し、高校卒業を待たずに2009年1月場所で初土俵を踏んだ。2010年の夏場所から、本名と出身校の京都共栄学園高校の「栄」を入れた千代栄に改名した。入門まで相撲経験は無かったが、押し相撲を磨いて入門から3年半後の2012年7月場所で幕下に昇進した。その後幕下で通算57場所を過ごし、「上位に来て1桁台になったら1勝6敗。最高位を更新したら1勝6敗」と何度も壁にはね返され「ヤバイな、もう年も年だし、そろそろなのかな」と心が折れそうになった時もあったが「でも相撲しかないよな」と思いとどまり、2021年9月場所から3場所続けて5勝2敗と勝ち越した後、かねてから大きく負け越していた1桁台の西幕下6枚目でも5勝2敗と勝ち越し、初めて幕下5枚目以内の番付に入った2022年5月場所でも東幕下3枚目で4勝2敗と勝ち越した後、”入れ替え戦”の意味合いが強かった千秋楽の7番相撲で初めて大銀杏を結って十両の土俵に上がり、貴健斗と対戦。押し込まれたが土俵際で逆転の左突き落としで勝利し5勝2敗とし、場所後の番付編成会議で翌7月場所での新十両昇進が決定した。31歳11か月での新十両昇進は戦後4番目の高齢記録であり、十両昇進が決定した際には「年を取ってもやれるというのを見せられた」と語っている。京都府出身力士の新十両昇進は大碇(1997年5月場所)以来25年ぶりとなった

 

ウィキペディア(Wikipedia)より

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