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千葉県松戸市出身で、佐渡ヶ嶽部屋に所属している現役大相撲力士。本名は鎌谷 将且(かまたに まさかつ)。身長188cm、体重165kg、血液型はAB型。得意技は右四つ、寄り、押し。最高位は東小結(2023年5月場所-)。父は元関脇・初代琴ノ若(13代佐渡ヶ嶽親方)、母方の祖父は第53代横綱・琴櫻(12代佐渡ヶ嶽親方)。
1997年11月19日、当時現役の幕内力士だった琴の若(当時)の長男(一人っ子)として誕生。当日は11月場所の11日目だった。協会公式プロフィールによると、相撲を始めたのは2歳の時。幼少期から祖父の琴櫻に相撲の基本を叩き込まれ、5歳から地元の相撲道場(柏少年相撲教室)に通った。松戸市立松飛台小学校を卒業後は親元を離れて埼玉栄中学校へ進学した。当初は中学卒業後の大相撲入りを考えていたが、中学卒業時点では大相撲で通用する自信を持てなかったため、埼玉栄高校普通科スポーツコースに進学した。高校では3年次に主将を務め、全国高等学校総合体育大会相撲競技大会を団体優勝に導き、世界ジュニア相撲選手権大会では団体戦と個人戦(重量級)で優勝した。
現在の四股名は、2019年7月場所の新十両昇進に合わせて改名したもので、父親の現役時代の四股名である「琴ノ若」を継承するとともに、祖父琴櫻傑將の四股名からも「傑」の一字を取ったものである。それ以前は本名に佐渡ヶ嶽部屋伝統の琴の通字を冠した「琴鎌谷 将且(ことかまたに まさかつ)」の四股名で土俵を務めていた。
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