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相撲力士情報 
英乃海

英乃海

力士名
英乃海 拓也 (ひでのうみ たくや)
所属部屋
木瀬部屋
本名
岩崎 拓也
しこ名履歴
岩崎 → 英乃海
番付
東十両二枚目
生年月日
1989/06/11
出身地
東京都江戸川区
身長
185.0 cm
体重
168.0 kg
得意技
右四つ・寄り

その他の情報

東京都江戸川区出身で、木瀬部屋所属の現役大相撲力士。本名は岩崎 拓也(いわさき たくや)。身長185cm、体重168kg。血液型はA型。最高位は東前頭六枚目(2021年5月場所)。目標とする力士は常幸龍。追手風部屋の翔猿は実弟である。

2人兄弟の長男として生まれた。江戸川区立上一色小学校1年次に相撲を始めた。10歳で台東区立小松竜道場に通い始め、道場で出る相撲大会の団体戦でレギュラーメンバーを務めていた。中学校は葛飾区立大道中学校に進学し、中学校の相撲部でも1年次からレギュラーとして活躍した。この時期には葛飾白鳥相撲教室に移籍。葛飾白鳥相撲教室と中学の1学年上には千代大龍が、7学年上には大道がいるが、中学相撲部でのレギュラー入りは千代大龍より英乃海のほうが先であった。なお剣翔は2学年下で翔猿は3学年下である。

2004年4月の台東区春季相撲大会では、前月に中学を卒業し足立新田高校に進学していた千代大龍と決勝戦で対決して勝利し優勝。小学・中学におけるアマ相撲での大活躍もあって、中学卒業後は埼玉栄高校に進学し相撲部に入部。ここでも1年次から団体戦レギュラーメンバーとなり、インターハイ団体連覇を経験。2年次の秋からは1年間主将も務めた。2年次に高等学校相撲金沢大会で個人優勝をするなど、高校時代は団体・個人共に活躍した。高校卒業後は複数の相撲部屋からスカウトもあったが、日本大学に進学し相撲部に入部。同級生には大喜鵬が、1学年上には常幸龍がいる。しかし、大学3年ごろから稽古に真面目に打ち込まなくなったため、大学卒業までの4年間で主だったタイトルを獲得することはなかった。

大学卒業後は日本大学の先輩である11代木瀬(元幕内・肥後ノ海)が師匠を務め、目標とする常幸龍も所属している木瀬部屋に入門、2012年5月場所で前相撲から初土俵を踏み、プロの力士となった。初めて番付に名前が載った翌7月場所はいきなり序ノ口優勝を決め、序二段上位まで躍進した翌9月場所も7戦全勝の序二段優勝とし、この時点で14連勝。翌11月場所は三段目に昇格したが、この場所の6日目に3番相撲で敗れ連勝は16でストップした。

2013年1月場所で幕下に昇進して以降は幕下に定着し、同年11月場所では関取昇進の可能性がある幕下15枚目以内の地位まで番付を上げた。2014には体重が急増して相撲の圧力も増すようになり、東幕下9枚目の地位で迎えた7月場所と最高位を更新して西幕下2枚目とした9月場所をそれぞれ6勝1敗とし、場所後の番付編成会議で11月場所での新十両昇進が決定した。関取昇進を確定させた折には「2年で(関取)に上がりたいと言っていたけど、そんなに甘くないと思っていた。大学時代はやることやらずにいたけど、今は一生懸命やってるので」と、プロ入り後の充実した稽古が実った様子を語り、四股名も新十両昇進を機に本名から「英乃海(ひでのうみ)」に改めた。

 

ウィキペディア(Wikipedia)より

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