※お気に入りの機能を利用するには、相撲ゲームへログインが必要です。
その他の情報
元幕内・時津海の長男で、墨田区立両国小学校1年時から埼玉県の草加相撲練修会で相撲を始めた。小学校2年時と4年時に白鵬杯で優勝、5年時にわんぱく相撲全国大会2位の実績を残した。小学校卒業後は寮生活を送り、柏市立柏第二中学校では3年時に全国中学校相撲選手権大会と全国少年相撲選手権大会で団体優勝を経験した。中学校卒業後は青森県立三本木農業高等学校に進学し、相撲部の主将を務めた。
高校卒業後は父が師匠を務める時津風部屋に入門する予定であったが、父の時津海こと16代時津風は自身が起こした不祥事が原因で博一が高校を卒業する直前の2021年2月22日付で日本相撲協会を退職した。この事態を受けて博一は時津風部屋に入門するべきか再考することになり、結果としては、入門先を立浪部屋に変更した上で2021年5月場所で初土俵を踏むことになった。なお、3歳年下の弟・正真(四股名:春雷)も同時に立浪部屋に入門したため、兄弟で入門同期ということになる。初土俵を踏む直前に左足甲を骨折する不幸に見舞われたが、前相撲には1日だけ出場した。
序ノ口の番付に名前が載った2021年7月場所は6勝1敗。翌9月場所は序二段に番付を上げて6勝1敗。続く11月場所からは三段目で相撲を取り、3場所後の2022年5月場所で幕下に昇進した。
2023年5月場所では13日目(7番相撲)に大翔丸に勝利し幕下優勝。2024年7月31日の番付編成会議で新十両昇進が決定した。
SHARE
loading