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相撲力士情報 
欧勝馬

欧勝馬

力士名
欧勝馬 出喜(おうしょうま でぎ)
所属部屋
鳴戸部屋
本名
プレブスレン・デルゲルバヤル
しこ名履歴
欧勝馬
番付
西前頭四枚目
生年月日
1997/04/09
出身地
モンゴル・トブ
身長
190.0 cm
体重
160.0 kg
得意技
押し・いなし

その他の情報

14歳の時にブフ、16歳の時にレスリングを始め、ドルゴルスレン・ダグワドルジ(元横綱・朝青龍)の紹介で高校2年の4月から日本の日体大柏高校に留学した。来日の際に搭乗した飛行機には豊昇龍も乗っていた。高校時代はレスリング部に所属し、2年次に高校選抜個人120kg級優勝、3年次に高校総体120kgで優勝の実績を残した。高校卒業後は公益財団法人安田奨学財団の支援を受けて日本体育大学スポーツ文化学部武道教育学科に進学し、大学では相撲部に入部。相撲転向1年目の大学1年次に全国学生選手権で3位になっている。全国学生選手権は2年次にベスト8、3年次も3位に入賞して3年連続で大相撲の三段目最下位格付出の資格を取得し(有効期限は取得から1年)、最後の出場となった4年次には優勝して学生横綱のタイトルと幕下15枚目格付出の資格を獲得した。全日本選手権も大学在学中は毎年出場していた。大学4年次に日体大相撲部の監督から「十両でやっても10勝します」と、その実力を評価されていた

大学卒業後は大相撲に入門。日体大OBの15代鳴戸(元大関・琴欧洲)が師匠の鳴戸部屋で2020年12月21日から研修を開始した。当初から研修期間は半年以上になる予定だったが、2021年9月場所前に正式に入門し、同場所の新弟子検査で合格した。「欧勝馬 出喜」という四股名は師匠の現役名「琴紀」と、デルゲルバヤルの実家で多くの馬を飼っていたことに由来しており、下の名は本人のあだ名の当て字である。新弟子検査に先立ち同年8月30日に行われた日本相撲協会の理事会で、幕下15枚目格付出での入門が承認されている。初土俵は興行ビザの取得を待つため同年11月場所になった。初土俵の場所は4勝3敗と勝ち越したが、勝った4番の決まり手が全て叩き込みだったことや、初土俵の場所で3敗を喫したことから、「叩きではなく、押す相撲を取っていきたい」と相撲内容の改善を今後の目標に掲げた。2022年3月場所は3勝3敗で迎えた7番目の相撲で初めて十両の土俵に上がったが、島津海に敗れて入門以来初めて負け越した。翌5月場所は7戦全勝で幕下優勝。場所後の番付編成会議で、翌7月場所での新十両昇進が決定した。鳴戸部屋からは初めての関取誕生となった

 

ウィキペディア(Wikipedia)より

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