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相撲力士情報 
日翔志

日翔志

力士名
日翔志 忠勝(ひとし ただかつ)
所属部屋
追手風部屋
本名
沢田 日登志
しこ名履歴
沢田翔 → 日翔志
番付
東十両六枚目
生年月日
1997/08/14
出身地
東京都立川市
身長
181.0 cm
体重
151.0 kg
得意技
右四つ・寄り

その他の情報

東京都武蔵野市で生まれ、立川市で育った。相撲好きの祖父の影響で兄が相撲を習い始めたため、兄についていく形で自身も5歳の頃から立川錬成館に通って相撲の稽古を積んだ。中学校は新潟県の糸魚川市立能生中学校に3年時の2学期まで相撲留学し、3年時に全国中学校相撲選手権大会個人3位の実績を残した。中学校卒業後は埼玉栄高校に進学し、1年時に高校総体と弘前大会で団体優勝、2年時に選抜大会団体優勝、3年時に高校総体と宇佐大会で団体優勝を経験した。高校卒業後は日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科に進学し、3年時に金沢大会団体優勝、4年時に金沢大会・十和田大会・全国学生選手権で団体優勝、全国学生相撲個人体重別選手権大会無差別級優勝の実績を残した

大学卒業後は日本大学事業部に就職し、実業団選手として活動しながら日本大学相撲部でコーチを務めたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会が中止となり、練習もままならない状況を経験。相撲を離れて自分と向き合う時間が増えた状況で2020年12月の全日本選手権に出場したことがきっかけとなり、大相撲の追手風部屋に入門した。大学職員という安定を捨てる選択肢であったため、父の反対を押し切っての入門となった。本人は後に「頭良くないし、成り上がるには相撲しかない」と考えていたことを明かしている

新弟子検査では年齢制限緩和措置が適用され、2021年5月場所で23歳で初土俵。初めて序ノ口の番付に名前が載った7月場所は5勝2敗。翌9月場所は序二段に番付を上げて、7戦全勝で序二段優勝を果たす。続く11月場所では三段目に昇進したが、9月場所後の稽古で首を痛めたため、この場所から3場所連続で全休した。怪我をした直後の約1カ月間(2カ月という説もある)は寝たきりの状態となり、怪我の影響で頭から当たる相撲を取ることは出来なくなったが、同部屋力士らの激励、さらに師匠からの「絶対十両に上がれる」との励ましもあり、2022年5月場所から土俵に復帰

復帰2場所目の同年7月場所は序二段の地位で7戦全勝とし、2度目の序二段優勝を果たした。しかし優勝を決めた13日目の取組後に同部屋の幕内・遠藤の新型コロナウイルス感染が判明したためNHKによる優勝インタビューを受けることができず、千秋楽の表彰式にも参加できなかった。翌9月場所で三段目に復帰し、続く11月場所は一翔との優勝決定戦を制して7戦全勝で三段目優勝を果たした

新幕下となり東18枚目に昇進した2023年1月場所は4勝3敗で勝ち越し。3月場所は首の怪我による休場を除けば初めての負け越しとなった。しかし5月、7月両場所はいずれも5勝2敗と勝ち越し、自己最高位の西幕下3枚目で迎えた9月場所で6勝1敗の成績を挙げ、十両昇進が確実視されることとなった。千秋楽で7人による優勝決定戦を制し幕下優勝。幕下優勝を決めた際は「辞めなくて良かった。次はまず勝ち越しを目指したい」と目を輝かせた。9月27日に開かれた番付編成会議で、11月場所の新十両昇進が正式に発表された

 

ウィキペディア(Wikipedia)より

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