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相撲力士情報 
時疾風

時疾風

力士名
時疾風 秀喜(ときはやて ひでき)
所属部屋
時津風部屋
本名
冨栄 秀喜
しこ名履歴
時栄 → 時疾風
番付
東前頭十三枚目
生年月日
1996/08/25
出身地
宮城県栗原市
身長
178.0 cm
体重
135.0 kg
得意技
左四つ・寄り・上手投げ

その他の情報

小学校2年生の時に、同級生より体が大きいという理由で勧誘され、地元の瀬峰少年相撲クラブで相撲を始めた。小学生時代はサッカーとバレーボールもやっていたが、中学校進学後は相撲部の活動日の都合で他のスポーツはやめ、相撲に専念することになった。中学生の頃から小牛田農林高校の合宿に参加しており、中学校卒業後は同高校に進学

3年時にインターハイ相撲競技3位。高校卒業後は、教員になることを志して東京農業大学に進学したが、3年次に全日本選手権でベスト16に進出したことや、同学年に当たる翠富士と錦富士が近畿大学を中退して角界入りしていたことに刺激を受けて、大相撲入りを検討するようになった。4年次は全国選抜十和田大会3位、学生選手権個人32強を経験した後、大学時代最後の大会となった全日本選手権は予選落ちとなったが、このことがかえって大相撲入門への決意を固めるきっかけとなった

大学卒業後は時津風部屋に入門し、2019年3月場所で初土俵を踏んだ。前相撲には本名で出場したが、新序出世のタイミングで改名し、四股名は部屋の名前と本名の一部を入れた「時栄」になった。初土俵の同期に北の若、吉井らがいる。初めて番付に名前の載った5月場所は2番相撲で北の若に敗れて6勝1敗。序二段に上がった7月場所では、4番相撲で前場所敗れた北の若に、7番相撲では幕内経験者の誉富士に勝ち序二段優勝を果たした

三段目に上がった9月場所も6勝1敗、11月場所は幕下に昇進した。幕下でも勝ち越しを続けたが、幕下東7枚目まで番付を上げた2020年9月場所では幕下上位の壁に当たって、入門以来初の負け越しとなった。東幕下15枚目で迎えたの2021年3月場所では1番相撲から6連勝として、7番相撲に勝てば新十両が確実となるところだったが、三役経験者の阿炎に敗れ十両昇進と幕下優勝を逃した

最高位を更新して臨んだ翌5月場所からは負け越しが続き、同年9月場所は左太腿の肉離れにより途中休場。右膝内側靭帯も損傷していたが、翌11月場所で復帰し、5勝2敗と勝ち越した。2022年3月場所から四股名を速い相撲を取れという願いが込められた「時疾風」に改名した

2022年11月場所は東幕下3枚目に番付を上げ最高位を更新したが、3勝3敗とした7番相撲で敗れ、5場所ぶりの、四股名を改名してからは初めての負け越しとなった。この場所は1勝1敗で迎えた3番相撲で初めて大銀杏を結って十両の土俵に上がったが、欧勝馬に敗れた。再び東幕下3枚目で迎えた2023年3月場所は4勝3敗と幕下5枚目以内で初めて勝ち越し、場所後の番付編成会議にて新十両昇進が決定した

 

ウィキペディア(Wikipedia)より

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