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小学校2年生の時に、同級生より体が大きいという理由で勧誘され、地元の瀬峰少年相撲クラブで相撲を始めた。小学生時代はサッカーとバレーボールもやっていたが、中学校進学後は相撲部の活動日の都合で他のスポーツはやめ、相撲に専念することになった。中学生の頃から小牛田農林高校の合宿に参加しており、中学校卒業後は同高校に進学。
3年時にインターハイ相撲競技3位。高校卒業後は、教員になることを志して東京農業大学に進学したが、3年次に全日本選手権でベスト16に進出したことや、同学年に当たる翠富士と錦富士が近畿大学を中退して角界入りしていたことに刺激を受けて、大相撲入りを検討するようになった。4年次は全国選抜十和田大会3位、学生選手権個人32強を経験した後、大学時代最後の大会となった全日本選手権は予選落ちとなったが、このことがかえって大相撲入門への決意を固めるきっかけとなった。
大学卒業後は時津風部屋に入門し、2019年3月場所で初土俵を踏んだ。前相撲には本名で出場したが、新序出世のタイミングで改名し、四股名は部屋の名前と本名の一部を入れた「時栄」になった。
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