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小学校4年生のときに本格的に相撲を始め、鳥取市立西中学校を経て鳥取城北高校に入学し、2年次、3年次の高校総体では高校横綱のタイトルを獲得した。3年次には全日本選手権でベスト8に入り三段目付出資格を得た。
高校卒業後、すぐにはプロ入りせずに肩のけがを治すことに専念した。その後、父親の会社である「有限会社野田組」に所属し、全日本実業団相撲選手権大会優勝をし実業団横綱獲得。13代宮城野(元横綱・白鵬)の誘いで大相撲の宮城野部屋に入門した。 2022年度の実業団横綱であるため、2022年12月1日の日本相撲協会理事会で幕下15枚目格付出での入門が承認された。
初土俵の場所となる2023年1月場所は、2日目(1番相撲)に関取経験者の王輝が休場し不戦勝での白星デビューとなった。7日目(4番相撲)は大成龍に勝利し4連勝で勝ち越しを決めた。13日目(7番相撲)は風賢央に勝利し、幕下15枚目格付け出し力士としては下田以来となる史上2人目の7戦全勝優勝を決め、場所後の新十両昇進がほぼ確実となった。1月25日に開かれた番付編成会議で、3月場所の新十両昇進が正式に発表された。過去幕下15枚目格付出制度が出来て以来6力士が2場所で十両昇進していたが、それらを上回る史上最速昇進記録となった。
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