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父はモンゴル相撲と柔道の監督。父の教え子には朝青龍、日馬富士、朝赤龍、時天空、白馬、龍皇と、錚々たる関取衆がいる。
エンクマンライ本人は相撲には全く興味がなく、バスケットやアイススケートに夢中であった。
入門直前に相撲の良さを知り、2011年6月に来日し、当時の高島部屋に入門。しかし新弟子検査を受ける前に高島部屋は所属力士0人となったため消滅に至り、同年7月場所に春日山部屋の力士として新弟子検査を受けた。このため、公式記録上は高島部屋の所属力士であったことはない。興行ビザの獲得のため初土俵は9月場所。当時の四股名は高春日望(たかかすが のぞみ)であり、これは見習いとしての自分の世話をしてくれた13代高島の現役時代の四股名「高望山」から「高」と「望」を取り、新しい師匠の20代春日山の現役時の四股名「春日富士」から「春日」を取って作られたものである。
初土俵から2年余りの2013年11月場所に幕下に昇進するなどある程度の実力は持っていた。しかし所属していた春日山部屋は、21代春日山(元前頭・濱錦)の師匠辞任勧告により2016年10月19日に閉鎖され、高春日を含めた旧春日山勢は追手風部屋預かりとなった。その後、2017年2月3日日本相撲協会より1月26日付で15代中川が師匠として旧春日山部屋の再独立が認められたことが発表され、所属部屋が中川部屋となった。
中川部屋力士となってからしばらくして、15代中川の勧めで高春日をかわいがっている後援者の種子島という人物から名前を貰い、さらに下の名前も本名のエンクマンライから取り、2017年5月場所から四股名を種子島万来(たねがしま まんらい)と名乗ることにした。元々太れない体質だが、1日4食から5食を食べ、そのほかにもプロテインと夜食を口にしている。食事は稽古よりも厳しいが、体を大きくするために頑張っている。
春日山部屋時代までは四つ相撲であったが、中川部屋所属となってからは相撲も押しに変えている。2017年11月場所から旭蒼天万来(きょくそうてん まんらい)へ改名。2020年7月場所の直前、師匠の15代中川に不適切な指導があったとして中川部屋が閉鎖されたため、片男波部屋に移籍。同年9月場所に玉正鳳萬平(たましょうほう まんぺい)へ改名
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