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相撲力士情報 
琴勝峰

琴勝峰

力士名
琴勝峰 吉成 (ことしょうほう よしなり)
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
本名
手計 富士紀
しこ名履歴
琴手計 → 琴勝峰
番付
東前頭十四枚目
生年月日
1999/08/26
出身地
千葉県柏市
身長
189.0 cm
体重
159.0 kg
得意技
右四つ・寄り

その他の情報

千葉県柏市出身で、佐渡ヶ嶽部屋所属の現役大相撲力士。本名は手計 富士紀(てばかり としき)身長189cm、体重159kg、血液型はO型。最高位は東前頭3枚目(2021年1月場所)。いわゆる「花のイチイチ組」の1人。 弟は佐渡ヶ嶽部屋所属の琴栄峰央起。

父は2023年1月23日に58歳の誕生日を迎えた時点でも現役でボディビルを行っている居酒屋経営者。小学1年から地元の柏市相撲スポーツ少年団で相撲を始める(幼稚園の頃から始めたという説もある)。父と一緒に鍛えていると程なくして親戚の家で勢いよく足を伸ばすと風呂に穴が開き、階段の手すりに引っかけたタオルを引っ張ると、手すりの方が抜けたりするなど、手計の怪力が日常生活で目立つようになった

中学3年では全国都道府県中学生相撲選手権大会優勝の実績を持つ。高校は埼玉栄高校へ進学し、高校の同級生には納谷(現・王鵬)、塚原がいた。高校では1年生から団体戦のレギュラーとなり、2年次・3年次に高等学校相撲金沢大会で団体戦連覇を経験するなど団体戦では活躍したが、個人戦で高校時代に優勝を経験することはなかった

高校3年時の在学中に佐渡ヶ嶽部屋に入門し、2017年11月場所に初土俵を踏んだ。佐渡ヶ嶽親方(元関脇・初代琴ノ若)の長男の2代琴ノ若が柏市相撲スポーツ少年団の先輩にあたり、小学生時代から部屋に誘われていたことが入門の決め手となった

当初の四股名は本名に佐渡ヶ嶽部屋伝統の「琴」を付けた「琴手計」。初めて番付についた2018年1月場所は6勝1敗の成績で序ノ口優勝決定戦に進出したが、高校の同級生である(当時は高校卒業前)塚原との対戦で敗れて序ノ口優勝を逃した。翌3月場所は序二段に番付を上げ、1番相撲で塚原に敗れたが6勝1敗と勝ち越し、5月場所で三段目に昇進。三段目2場所目の同年7月場所は1番相撲から6連勝とし、13日目の7番相撲は勝てば三段目優勝決定戦進出となるところであったが、幕内経験者の鏡桜に敗れて優勝決定戦進出を逃した。

翌9月場所は新幕下に昇進するも、3勝4敗で入門以来初の負け越しとなって三段目に陥落。しかし1場所で幕下に復帰した。幕下復帰後は勝ち越しを続けて番付を徐々に上げ、2019年9月場所では十両目前の西幕下4枚目に番付を上げ4勝3敗と勝ち越し、場所後に新十両が決まり、四股名を「琴勝峰」に改めた。名前の由来は、師匠の四股名の「琴」、母親の名前から「勝」、さらに上を目指すという意味で「峰」である。昇進会見では「全然、実感がわきません」と話した一方で、師匠は「私は(ライバルの豊昇龍や納谷(現・王鵬)を)気にしていました。必ず1番で(十両に)上げてやろうと思っていました」とコメント。その後、十両3場所目となる2020年3月場所において、12勝3敗で十両優勝を果たし、翌5月場所に新入幕となった

 

ウィキペディア(Wikipedia)より

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