※お気に入りの機能を利用するには、相撲ゲームへログインが必要です。

相撲力士情報 
友風

友風

力士名
友風 勇太(ともかぜ ゆうた)
所属部屋
押尾川部屋
本名
南 友太
しこ名履歴
南 → 友風
番付
東十両七枚目
生年月日
1994/12/02
出身地
神奈川県川崎市川崎区
身長
185.0cm cm
体重
181.0kg kg
得意技
突き・押し

その他の情報

幼少期より多くのスポーツを経験しており、川崎市立宮前小学校6年次まで極真空手とバスケットボール、川崎市立富士見中学校時代は柔道を経験した。中学校の柔道部顧問が相撲経験者だったため相撲の大会にも出場し、関東大会団体優勝の実績も残したが、当時は相撲に興味を示さなかった。本格的に相撲に打ち込んだのは、中学柔道部の監督の知人が相撲部監督を務めているという縁から進学した向の岡工高に入学してからで、2年次に全国選抜高校相撲弘前大会で準優勝の実績を残した。決勝戦でアルタンホヤグ・イチンノロブ(鳥取城北高校。のちの逸ノ城)に敗れた。同校相撲部の稽古は、厳しさよりもやる気を引き出すことに心掛けている。高校時代に相撲に対する情熱が沸き、大学でも相撲を続けることを決意した。向の岡工高相撲部(清田英彦監督:学生時代アジア大会優勝)の出身校である日本体育大学に進学した。大学時代は、4年次に全日本大学選抜宇和島大会優勝という実績を残している。この大学時代は、日体大OBの嘉風から技術指導を受けていた。

大学卒業後は、2017年4月26日に尾車部屋(大関・琴風)への入門を発表した。尾車部屋入りを決めた背景には嘉風の存在があり、嘉風が尾車部屋の所属であることから同じ部屋に入門することになった

2017年5月場所初土俵の同期生には、同部屋の矢後(幕下15枚目格付出)、水戸龍らがいる。初めて番付に名前が載った翌7月場所から四股名を本名の「友」を入れて「友風」に改め、この場所は7戦全勝で序ノ口優勝とした。続く9月場所は2番目の相撲で敗れ、初土俵以来の連勝が止まったが、残り5番は勝って6勝1敗とした。三段目に上がった翌11月場所は再び7戦全勝とし、露草との優勝決定戦も制して三段目優勝を果たした。2018年1月場所で幕下に、同年11月場所で十両に昇進した

新十両の11月場所は、西十両14枚目の番付で、2連勝のあと3連敗で一時黒星先行となったが、6日目から10連勝とし、12勝3敗で十両優勝を飾った。翌2019年1月場所も10勝し、同年3月場所では幕内に昇進した。日本体育大学からの新入幕は史上7人目、神奈川県からは戦後9人目。所要11場所は兄弟子の嘉風の所要12場所を上回る記録であり、この時点で史上4位タイのスピード昇進記録。本人も「嘉風関の記録を何かしら抜くのが目標だった。一つ達成できてうれしい」と、嘉風の記録のことを意識していた模様である

 

ウィキペディア(Wikipedia)より

SHARE

その他の力士

もっと見る

loading