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茨城県水戸市出身で藤島部屋所属の現役大相撲力士。本名は藤原 虎太郎(ふじわら こたろう)。身長171.0cm、体重171.0kg、血液型はAB型。最高位は西十両筆頭(2022年1月場所、2023年1月場所)。
小学校2年次に、武双山(18代藤島)の父の尾曽正士が主宰する「水戸尾曽相撲道場」で相撲を始めた。小学校4年次に武双山の引退相撲で稽古をつけてもらっている。小学校6年次に全日本小学生相撲優勝大会で3位になるなど、小学生時代から全国大会に出場していた。中学校卒業後は埼玉栄高校に進学し、2年次に全国高等学校相撲選抜大会で団体優勝、相撲部主将を務めた3年次に全国高等学校総合体育大会相撲競技大会で団体優勝と個人5位を経験している。
埼玉栄高校在学中の2013年12月19日に、18代藤島が師匠の藤島部屋に入門することが発表され、虎太郎の四股名で2014年1月場所で初土俵を踏んだ。初土俵同期には逸ノ城、剣翔、貴健斗らがいる。序ノ口、序二段は1場所で、三段目は2場所で通過し、同年11月場所で幕下に昇進した。
2015年7月場所で7戦全敗を喫して翌9月場所で三段目に陥落したが1場所で幕下に復帰し、2016年1月場所では幕下の優勝決定戦に進んでいる。
2018年5月場所から武将山に改名し、2019年7月場所では初めて幕下1ケタ台の番付を経験した。翌9月場所は蜂窩織炎を発症したため2番相撲から5番相撲まで入門以来初めての休場となった
2020年は3月場所を除く4場所で勝ち越し(5月場所が中止になったため、5場所のみの開催だった)、2021年1月場所では東幕下2枚目まで番付を上げた。この場所は3連勝でスタートするも、その後3連敗で3勝3敗となり、最後の7番目の相撲で十両の竜虎に勝利して勝ち越しを決めた。場所後に行われた番付編成会議で3月場所での新十両昇進が決定した。
18代藤島が師匠を務める現在の藤島部屋からは初の子飼いの関取。十両昇進の要因として、部屋の弟弟子の鈴木と切磋琢磨したことを挙げていた。新十両昇進会見で師匠の藤島は「そんな甘い世界じゃない。(出世の)早い遅いは何とも思っていない」とコメント。
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