相撲部屋情報 
田子ノ浦部屋

田子ノ浦部屋

部屋名
田子ノ浦部屋
師匠
田子ノ浦 伸一 (たごのうら)
しこ名
前頭八枚目 隆の鶴 (たかのつる)
所属力士数
13 名
主要力士

高安

公式ページ
https://tagonoura.jp/

住所

日本、〒133-0052 東京都江戸川区東小岩4丁目9−20

その他の情報

日本相撲協会は2014年からの公益財団法人への移行に伴い、年寄名跡を協会側で一括管理するために、2013年12月20日までに年寄に対して協会へ年寄名跡証書を提出することを求めていたものの、14代は年寄・鳴戸の名跡証書の所有者である13代夫人との話し合いが付かず、日本相撲協会が定めた期限までに名跡証書を提出できなかったため、2012年2月に急逝した14代田子ノ浦(元幕内・久島海)の夫人が所有する年寄・田子ノ浦の名跡を正式に取得し、同年12月25日に日本相撲協会へ年寄・田子ノ浦の名跡証書を提出すると共に、正式に16代田子ノ浦を襲名した。

これに伴い、同日付で部屋名が鳴戸部屋から田子ノ浦部屋へと変更され、大関・稀勢の里ら所属力士12人と行司2人・呼出1人・床山1人はそのまま田子ノ浦部屋の所属となった。しかし鳴戸部屋の施設は13代鳴戸夫人が所有しているため、田子ノ浦部屋一同はそれまで使用してきた部屋の施設からの転居を余儀なくされた。そこで、翌26日には、16代田子ノ浦以下全員が同年10月に閉鎖された三保ヶ関部屋の旧施設(墨田区)へ、新部屋新設するまでの約半年間の予定で移転した。

その後、当初の予定よりも新しい部屋施設の完成は遅れたものの、2014年12月14日に新築した施設での部屋開きを行った。いち早く弟子の稀勢の里に横綱に昇進してほしいという意図から、部屋開きの際に既に在位していた横綱による土俵入りは行われなかった。

2018年2月には、部屋付き親方である12代西岩(元関脇・若の里)が分家独立して西岩部屋を創設した。

2019年3月場所(大阪府立体育会館)から、田子ノ浦と親交のあるJRA騎手の小牧太の紹介で、大阪場所宿舎に兵庫県尼崎市の園田競馬場(小牧が中央競馬移籍前に在籍していた兵庫県競馬組合が所有)を使うこととなり、園田競馬場とはコラボレーションの関係となった。

2021年8月には、部屋付き親方の16代荒磯(元横綱・稀勢の里)が分家独立して荒磯部屋を創設した。

ウィキペディア(Wikipedia)より

SHARE

その他の相撲部屋

もっと見る